最近のこと(2022/09/03)

言葉にしないとどんどん忘れていってしまう。でもそれが当たり前、というか自然の摂理のような気もして、そこまでして覚えておきたいことって実はそんなにないような気もする。

最近は本当にいろいろなことがあって、そのいちいちを書き留める気力はもうないのだけれど、まさか自分の身に降りかかると思いもしなかったことが簡単に起こったりして、坂元裕二の書いたこの言葉を思い出したりしている。

誰かの身の上に起こったことは誰の身の上にも起こるんですよ。川はどれもみんな繋がっていて、流れて、流れ込んでいくんです。

考えれば考えるほど、浮かんだ言葉は出口を失って霧みたいに消えて無くなる。こんなことを言いたいわけじゃないと思いながら真逆の言葉が口から出ていくのが悲しくてたまらない。