先々週、やっと夏休みがとれたので一泊二日で金沢に一人旅に行ってきた。平日だから人が少ないだろうと踏んでいたがどこへいってもそれなりに人が多く、秋の観光シーズンの恐ろしさを実感。サンダーバードに初めて乗った。京都から二時間で着くので超便利。金沢駅着即駅ビルで寿司を食べ、金沢おでんとビールを飲んだ。かけつけおでんとビール
お腹一杯になったのでホテルまで30分くらい歩く。途中通ったせせらぎ通りが雰囲気があってよかった。京都と比べると、高い建物が多いし道幅も広くて、全体的に余裕がある感じがする。夜なって閉館日の21世紀美術館の周りを歩いたりした。ガラスの壁面の曲線の美しさが夜になるとさらに際立っている。発光する曲線
夜も金沢おでんとビール、刺身と日本酒でべろべろになった。おでんの車麩がだしをじゅわじゅわに吸っててめちゃくちゃおいしい。居酒屋の店員さんが一人で来ているのをみて話しかけてくれてありがたかった。やっぱり瓶ビール
次の日の朝、少し早起きして近くの川まで散歩しに行った。犀川。グーグルマップを見ると日本海に流れていくらしい。水は海に向かって流れる
朝から21世紀美術館に行く。当日券を買う人の行列がすごいので前日にチケットを予約しておいてよかった。とにかく人が多いのでなんだかそわそわしてしまい落ち着いて見れなかった。タレルの部屋は人が少なくて穴場です。そのあと鈴木大拙館にも行ってしばらくぼーっとした。とても静かで落ち着く。曇天の空を眺める、しばらくして小雨が降ってくる
お昼は近江町市場でうまい寿司を食べて大満足。魚がうまいってこういうことなんや、と感動する。えびとのどぐろが最高。普段スーパーで買う冷えてる寿司は寿司ちゃうねんな、と実感。全国旅行支援のクーポンを使ったらほとんどタダで食べれてしまってラッキー。旅行は観光するより、ひたすら食べて飲むほうが最高、という気づきを得た。帰りの電車の時間までまたおでんとビール